規則正しい模様のまんだら塗り絵は、ドイツでは子どもの為の造形遊びとして親しまれています。人物や草花、動物など形あるものの塗り絵と違い、どのように塗っても仕上がりが綺麗なこともあり「色を楽しむ」ことに集中できます。
このぬりえブックMANDARAの特徴は、一般的なまんだら塗り絵の枠線が1〜2mmと細いため「はみ出して塗りづらい」という保育現場の声を活かし、外枠を5mm、内枠を2〜4mmと通常のものより太い線にしています。太めの線でデザインされているので、多少はみ出してもキレイな仕上がりになります。簡単なものから始まり、後になるにつれて複雑さが増すので、初級者から上級者まで楽しめます。
「MANDALA1」は、曲線を活かしたデザイン画・「MANDALA2」は、直線を活かしたデザイン画が各50枚綴りとなっています。「MANDALA エキスパート」は、模様は細かいですが、塗る面積が小さいので意外とぬりやすくまた大変見栄えの良い作品に仕上がります。 「MANDALAmini」シリーズは、ハガキ大サイズの小さなマンダラ塗り絵で各テーマにそった30枚のデザイン画となっています。
ぬりえブックMANDARAデザイナー
サトウヒサオ氏
武藏野美術大学インダストリアルデザイン科卒。腕時計のデザイナーとして勤務後、イギリスのロイヤル・カレッジ・オブ・アートデザインプロダック科に学ぶ。現在、イギリスにてプロダクト・デザイナー(おもに玩具)として活躍中。
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