|
|
おしいれのぼうけん
作者:古田足日・田畑精一 |
|
童心社 |
|
79p |
|
¥1,300 (本体価格)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「ここは さくらほいくえんです。さくらほいくえんには、こわいものが ふたつ あります。ひとつは おしいれで、もう ひとつは、ねずみばあさんです。」と、はじまるお話。冒頭からドキドキ感いっぱいです。このさくら保育園では、言う事を聞かない子どもはおしいれに閉じ込められてしまいます。もうひとつの恐ろしいもの「ねずみばあさん」は、先生が行ってくれる人形劇に出てきます。普段は、おしいれに閉じ込められるとあまりの恐ろしさにすぐに「ごめんなさい」と謝ってしまう子どもたち。でも、けんかをして二人で閉じ込められたさとしとあきらは違いました。何と、閉じ込められた押し入れにあの恐ろしいねずみばあさんが現れて、二人のハラハラドキドキする冒険が始まります。臨場感あふれるお話と絵に、 子ども達はお話の中にあっという間に引き込まれていきます。 |
|
|
|
|
|
|
|